2020年5月8日金曜日

子供の頃、夜、口笛を吹くと蛇が出てくるぞ、って言われたなあ


 天皇が死んで、日本の社会で起きている人が人の様子を伺ったりキョロキョロしている日本人達の奇妙な現象の中(テレビ画面の中で、これでもかあ、ってな調子でそんな映像を流していた。)、会社の古株が私の耳に顔を寄せて来てこんな事を声を殺して小さな声で囁くように言ったなあ。誰にも聞かれないようにさ。吐き捨てるようにさ。

 「欧米人に言わせると、日本人って北朝鮮の人民にそっくりなんだってさ。」

 そして、その話を仕事仲間になにげなく話をしたら、大きな声で叫ばれちゃったなあ。こんな風にさ。

 「どこがだよお~、全然、似てねえよお!!」

 確かに北朝鮮だったら、私の命は無かったろう。密告されてさ。そして、大きな声で叫んだ奴は北朝鮮のリーダーとそっくりな奴だった。変な宗教団体に入っていてさ。しかし、考えれば、こうして殺されずにいるからなあ。殺されないところは北朝鮮とは違うなあ。昔だったら分からないけどさ。しかし、天皇で飯を食っている人には天皇の存在は死活問題だからなあ。ある人達には天皇は無くてはならない存在なんだろう。飯が食えなくなるんじゃさあ。まあ、アイドルを売り出して飯を食べている連中と一緒と言えば一緒だなあ。

 そして、何故?、多くの日本人がキョロキョロして人の様子を伺う様子をしていたか、ってところが北朝鮮と同じ環境の中に日本人は居る、って事だろう。戦後は終わっていない、って事だ。いわれの無い何かから開放されていないんだ。多分、それは無知なんだろうなあ。こんな事を言っていた人がいたよ。

 『俺、今でも、御飯茶碗の御飯を残すと目が潰れると思ってんだ。』

 平成30年9月15日(土曜)曇り 25℃ 午前6:55 世田谷区より。

0 件のコメント: