2013年2月26日火曜日

 ハーゲンダッツと呼ぶアイスクリームが教えてくれる日本人の食べ物の危険性

 ここは、近所のスーパーマーケットです。なかなか潰れません。大体1年単位で、スーパーマーケットが新たに出来ては、潰れます。公団の建物が沢山ある場所なのです。多くの年寄りが団地には住んでいます。15~6階建ての、大きな集合住宅が、沢山あります。40~50棟ぐらいあります。



 そんな中にスーパーマーケットがふたつありました。おおきなデパートが経営しているスーパーマーケットが、そのひとつだったのです。ですが、デパート系のスーパーマーケットは経営を諦め、そのスーパーマーケットの跡地には、民間の集合住宅が建ってしまいました。





 残りのスーパーマーケットは、今年で2年になります。そして、中国製の食料が結構ならんでいます。そして、得体の知れない根菜や商品が並んでいます。そして、製品を並べる店員のなんと元気というか、覇気というか、ないのです。諦めているような空気があります。でも、経営母体はしっかりしたところらしく、店を閉めようとは考えていないようです。でも、現場の店員達には、分かっているのです。売れないし、商品も良くないのがです。



 仕事の帰り道にあるので、なんとなく、このスーパーマーケットに寄ってしまいます。そして、何気なく、徳用のアイスクリームの箱を手に取り製造成分の表記を眺めます。そして、訳の分からない成分の表記に驚きます。しかし、実に美味しそうな箱に写っているアイスクリームの写真です。値段も手頃です。



 そして、ハーゲンダッツの小さなアイスクリームの容器を手に取り、製造成分の表記を見ました。実にシンプルです。製造成分は、実に三つです。その三つは、普通の材料でした。とても、疑問を持つ事無く納得出来る物です。



 日本人の顔が不気味に見えるのは、私だけでしょうか? 何かが、壊れているような気がします。食べ物も、そのひとつです。私の経験では、顔の髭を満足に剃れる技術や設備がある床屋さんに出逢う事がありません。東京では。髭を剃らせると、必ず顔から赤い血が流れます。歯医者に何度も行きました。その結果は差し歯を強要され、多くの歯を差し歯にされてしまいました。ついこの間も風邪をひいて医者に行きました。そのクリニックの医者は、治療をしませんでした。その後も、体の調子が悪く、喉はガラガラで今も咳をしています。そして、何をしたかというと、インフルエンザの検査をすすめるのです。直ぐ出来るそうで10分ぐらいの時間らしいのです。そう、この麺棒を使った簡単な検査をすると、5000円~6000円が、この医者の懐に入るのです。そう、患者の風邪が治ろうが治るまいが関係ないのです。そう、露骨に金儲けをしたいだけなのです。



 桜宮高校のバスケット部キャブテンの体罰からの自殺問題なんか、異常です。30~40発もビンタをくれる教師なんかいることが。日本オリンピック女子柔道のコーチの暴力なんかも、なんか分からないでやっている感じです。



 日本の生活は、ちょっとおかしくないですか? どこに行こうとしているのか、分かっているんでしょうか?









2013年2月19日火曜日

 精神的に寸つまりの日本人の精神構造をあざ笑うオーストラリア人の若い男との会話



 『寿司も刺身も好きですよ。美味しいよ。』




 彼はオーストラリア人だと言います。背か高く、20代後半でしょうか、まだまだ若い人です。頭髪は短く、ちょっと赤みがかった色をしています。眉も穏やかな曲線をしていて、清潔な顔つきをしています。細く黒っぽいジーパンを履いています。そして、日本食が大変美味しいといいます。でも、何かとってつけたような話です。




 『ひょっとして、これからスノーボードを買いに行くの?』

 『ゴーグルとかね。でも、それだけじゃなく、友達と逢い、一緒に食事をするんだ。』




 このオーストラリア人、明日北海道にスノーボードをしに行くんだと、笑いながら言います。そして、日本の生活を楽しんでいるような事を言います。私が若い頃、オーストラリアのシドニーに旅行した事を話すと、英語が出来るのかと尋ねます。何か心配し始めました。




 『日本人の家屋、ウサギ小屋は大丈夫ですか? 世界が知っている日本人が住んでいるウサギ小屋?』

 『ふふふ。大丈夫だよ。』

 『オーストラリアでは、反日コマーシャルがテレビで流れているんだってね?』

 『へへ。キリン麦酒のコマーシャルだね。・・・・。』



 日本人を笑うオーストラリアのテレビコマーシャルの事を話すと、なんだ知ってるのか、と言った諦めた態度をとりました。そして、リラックスしたように、さっきまで日本人との会話で強張ったような体から力を抜いて本心を顔に浮かべました。

 





2013年2月15日金曜日

 バレンタインデーのチョコが売れている、景気悪化が下げ止まったと言うニュースが伝える景気と、銀座のママさんが言う景気との大きな違い



 『景気。悪いですよ。銀座が始めて向かえる景気ね。』

 『悪いんですか? ニュースでは、景気悪化は下げ止まったって言ってましたけど。』

 『ネオンは華やかに点灯しているけど、閉めている店が多いわよ。』

 『・・・へえ~・・・。』




 小柄な着物姿に日本髪を結っている、銀座のママさん。しかし、銀座のママさんの話し方ではありません。どちらかと云うと、事実を世間様に何とか伝えたいといった、使命感を胸にして話すマラソンを走りぬいてきたギリシアの伝令者のようです。ちょっと、ターさんいやですよ!、もう、っといった感じではありません。




 もう日が西に傾き、夜が始まる時間になりました。夕暮れの銀座の街には色とりどりネオンが瞬いて、多くの大人の男と女が賑やかに歩いています。



 そういえば、今日はバレンタインデーです。女性が好きな男に、チョコレートを渡す事が出来る日となっている一日なのです。



 巷では、アベノミックスで株式が上がり、円安が進み、景気が良くなるような事をニュースを賑しています。しかし、銀座のママさんの、なんと固く現実を映すような言葉が、耳の中に入ってくることでしょう。



 多分やかんの中の水を沸かしているような景気なのかもしれません。日本人特有の部分部分の景気なのかもしれません。冷たい季節に、ウサギ小屋で暖かいコタツに足を入れてテレビを見ていれば、満足してしまう人々が日本人なのでしょう。そして、そこから出ようとしても、長い生活習慣で抜け出られないのかもしれません。




 広島の海で養殖している牡蠣業者が山から流れる養分が、牡蠣の成長に必要不可欠なものを知り、山の手入れを欠かさないようにしたのです。牡蠣の養殖と山の手入が、自分達の生活に関係している事を知る事が出来たのです。国民の生活を大切に手入れする事が国家の繁栄には欠かせないのです。そして、それを知る事が出来ないのが、日本人なのだ。



2013年2月13日水曜日

 風をひいて尋ねた医者から知る日本の現状


 『どうしますか? インフルエンザの検査をしますか? どうしますか? コストもかからないので、やりますか?』

 『・・・。すぐわかるの?』

 『10分ぐらいでわかりますよ。』




 風をひいたみたいで、体の調子が悪いので近所のクリニックに行きました。以前入ったクリニックで治療をしたとき、問題なく喉の痛みを取ってもらったのですが、そこより近いクリニックがあったので、そこに入りました。



 何か、心配しながら入りました。最近、歳を取って医者に限らないでしょうけど、うっかり信用するのはアホだと分かってしまっているのです。ドアを開けると、誰も患者はいません。暖房が効いていますが、健康的な空気ではありません。でも、行きがかり上後には引けません。



 受付には、白いマスクをした小さな痩せた女性がいます。何やら、不健康な目をしています。保険証を出し、診察してくれるようにいいました。



 しばらくすると、診察室のドアが開き私の名を呼ぶ、男の声がしました。ドアを開け、被っていた毛糸の帽子を脱ぎ挨拶をしました。そして、症状を聞かれたので、詳細に応えました。しかし、肝心要の治療を行おうとはしません。背中に聴診器をあて、結構ですといいます。



 『実は昨日会社に行こうとしたんだけど、調子が悪くて休んでしまったんですよ。だから、明日は絶対いかないとまずいんですね。それで、何とかしようとしてきたんです。前はイソジンで喉を焼いてもらいましたよ。』

 『でも、喉をイソジンで焼くとか、注射をするとかはしないんですよ。』

 『でも、前のクリニックではしてくれましたけど。』

 『おかしいな、今はしませんよ。』



 何か変です。話を聞いても、何か噛み合っていません。そして、インフルエンザの検査を進めます。どうも、御金儲けをしたいらしいのです。ちょっとした検査でもお金になるらしいのです。



 結局なにもしませんでした。そして、何がしかの薬をだすか? と尋ねます。そんなことでクリニックから薬の処方箋を渡されました。でも、飲み薬では効かないのはないのは、分かっています。喉の痛みと晴れ、体の節々の痛め、熱も、そのままです。こんなクリニックってあるんでしょうか?



 今の日本って、何なんでしょう。医者に見に行けば病気が治るのではなく、必要ない金をむしり取られるとは。何か、日本は病気です。何の病気かは分かりませんが。普通ではありません。治療しない医者がいるとは、風も直せない医者がいるのが不思議です。金を取ることに頭の中が一杯で常識が分からなくなっています。ニュースでも、日本女子柔道のコーチの暴力とか、何か自分勝手な感じで通ってしまう。








 何がどうなっているのか? それを教えてくれる日本の女の人でした。



 『負けてよかったんです。日本は。戦争に負けて。もし・・・・。』




 歳の頃、30代後半でしょうか? どこにでもいるような、普通の女性です。彼女、日本がこの間の大東亜戦争に負けたことが良かったんだと云います。もし、日本が勝ったのなら、凄い閉塞感の中にいるはずだと云っているのです。そして、結果的に負けた事が日本の閉塞感を最小限にとどめているのだ。っと。



 『これ、よかったらなめて下さい。』



 そう私に云いながら、手の平に乗せて差し出したのは、幾つかのコーヒーキャンデイでした。私には、このキャンデイや駄菓子が、とても体に良くないのを知っていました。知り合いの同僚が四六時中、飴玉を舐めているのです。その彼の顔は、けつの穴のような顔をしているのです。香料や訳の分からない添加物が良くないのです。



 なんなんでしょう。大東亜戦争で戦った人達の想いはどうのようなものでしょう。このような、日本の女性が云った事を聞いたとしたら。何かが、おかしいと思います。それが、事実ではない事が通ってしまう事が。



 新聞、テレビで、沖縄の米軍基地反対と、声高に叫んでいます。でも、沖縄の過半数の人達は、基地があっても良いと考えていると言います。事実を無視した報道、人の考え。まあ、あってもしょうがないと思います。しかし、日本人の生活は、決して豊かになる事はないでしょう。事実を認識しない考えであっては。






2013年2月9日土曜日

中国と韓国を想像させるオバサン達との出会い






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 横浜は綱島にあるスーパーマーケットで買い物をしていました。ユーニーと呼ばれるスーパーマッケットです。時間は午前中です。まだ、買い物客は少なく、ほとんどいない状態です。大きな店内の地下一階にある食品売り場です。



 何か変です。2人組みのおばさんが、私の後ろにピッタリとくっついています。なんでしょう? そして、私の事を良く思っていない感じです。何やら悪さをしたいようなのです。レジの会計でも、ピッタリとくっついて離れません。



 そうなのです。あまり綺麗な感じのおばさん達ではありません。着ている服装も、何やら汚い色の服装です。背丈も普通で、横に太っています。同じ背格好の2人です。



 ふっと気が付いて、上着のジャンパーを脱ぎました。私の着ていたジャンパーも、綺麗な色をしていませんでした。迷彩色の草色か土色でした。色は良くないのですが、形が今風なので購入したのです。おばさん達は、自分と同じような汚い色をした私のジャンパーに、引かれて近づいてきたのです。



 ジャンパーを脱ぐと、明るいベージュー色のカーデイガンとチェックのワイシャツが顔を出しました。すると、さっきまで、私にまとわりついていた、汚い様子をしたおばさん達は、恥ずかしそうな感じを顔に浮かべて、私から遠ざかっていきました。



 日本人が中国や韓国に悪さをされるのは、同じ感じをしているからなのです。もっと、生活を人が、人間が生活するのに快適にすれば、きっと彼らも、恥ずかしそうに離れていくはずなのです。今の日本人は、ウサギ小屋に住み、背中を丸めて生活しています。何が、日本人をウサギ小屋に住ませ、背中を丸めて歩かせるのでしょう。誰が、ウザ儀小屋を作り、それで言いと言っているのでしょう。



 日本人は、立派な家を建て、堂々とした姿勢で生活すべきなのです。経済大国と云う事実が本当ならです。あまりにも、悲しい歌や、話しを聞きすぎました。もう止めましょう。そんな歌を聞いたり、唄ったりするのは。日本人が日本人である事を批判する、人達に耳を貸すことを止め、自分の心に正直になりましょう。そして、いいましょう。何が悲しくて、そんな悲しい歌を歌うんだい、と。自分の都合で金儲けの歌を歌うより、事実を唄ったほうが、この世に末永くいられるよ。って。そして、日本が経済大国って、本当なんでしょうか? 内容が無い、韓国や中国といっしょなんじゃないのでしょうか? 何故って、真に光り輝くような、心優しい顔をした美しい女性に悪さをする人っていないと思う。