2013年2月13日水曜日

 何がどうなっているのか? それを教えてくれる日本の女の人でした。



 『負けてよかったんです。日本は。戦争に負けて。もし・・・・。』




 歳の頃、30代後半でしょうか? どこにでもいるような、普通の女性です。彼女、日本がこの間の大東亜戦争に負けたことが良かったんだと云います。もし、日本が勝ったのなら、凄い閉塞感の中にいるはずだと云っているのです。そして、結果的に負けた事が日本の閉塞感を最小限にとどめているのだ。っと。



 『これ、よかったらなめて下さい。』



 そう私に云いながら、手の平に乗せて差し出したのは、幾つかのコーヒーキャンデイでした。私には、このキャンデイや駄菓子が、とても体に良くないのを知っていました。知り合いの同僚が四六時中、飴玉を舐めているのです。その彼の顔は、けつの穴のような顔をしているのです。香料や訳の分からない添加物が良くないのです。



 なんなんでしょう。大東亜戦争で戦った人達の想いはどうのようなものでしょう。このような、日本の女性が云った事を聞いたとしたら。何かが、おかしいと思います。それが、事実ではない事が通ってしまう事が。



 新聞、テレビで、沖縄の米軍基地反対と、声高に叫んでいます。でも、沖縄の過半数の人達は、基地があっても良いと考えていると言います。事実を無視した報道、人の考え。まあ、あってもしょうがないと思います。しかし、日本人の生活は、決して豊かになる事はないでしょう。事実を認識しない考えであっては。






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