2012年8月24日金曜日

韓国と日本の竹島問題と、横浜の灰色のアスファルトの道の上で話ながら、怒りを爆発させて自転車に乗っていた二人の小さな女の子との共通点


 
 『頭にくんなぁ~! もう、ほんとにぃ~! あいつぅ~!』

 『だからぁ~! 相手にしなきゃ、いいじゃない!』

 『もう、はらたつう!』

 『だからぁ~! 相手にしなきゃ、いいじゃない!』

 『もう、あいつぅ~!』

 『だからぁ~!』



 ここは、横浜港北区の綱島である。夏の天気の良い日に、小さな女の子が焼けた灰色のアスファルトの道路の上を、自転車に乗って、家路に帰る途中らしいのです。小さな女の子がする野球の練習をしてきた後らしいのです。オレンジ色の野球のユニフォームを着ています。小学校3年生と4年生ぐらいの歳みたいです。小さな方の女の子が、怒りを爆発させています。どうも、今日の練習で、面白くない相手がいたらしいのです。そして、何度も小競り合いのような状態になったらしいのです。大きな女の子が、解決方法を指南しているのですが、どうも怒りが収まらないようなのです。


 
 夏の強烈な陽射しの下を、2人で自転車に乗って家路に帰る2人の少女でした。



 テレビのニュース画面で大きな顔をした野田首相が、のんきな声でいいます。竹島上陸と天皇陛下の謝罪について、韓国が野田首相の親書を受け取らないことについて、考えを述べたのです。まあ、イ・ミヨンバク大統領も野田政権も、明日は無い者同士なのですが・・・・。



 『韓国はどうしちゃったのでしょ。』



 そんな事ってあります。そんな人っています。そんな状態に突入してしまう時ってあります。そんなになったら、ちょっと相手にする事を止めるしかありません。かまっていると、つまらない結末になるのが、分かっているからです。出来たら、楽しい相手を、良いアイデアを持っている相手と付き合うべきです



 北朝鮮は、今、どこの国にも相手にされなくなって、日本国政府に近ついてきています。大東亜戦争の戦後処理のひとつである、日本の戦死者を日本国に引渡しを申し出ているらしいのです。



 日本国政府にも、大きな女の子と同じ知恵や、対処方法があることを、平成24年の残暑厳しい夏の日に、切に希望してます。



 東京港区赤坂の繁華街でチンチクリンな顔をした整形美人の韓国ホステスさんの手を握って、でれでれ鼻の下を伸ばしている、いかにも女にもてない日本の男達の事も、考えてあげて下さい。それに、韓国も、日本もパンツ一丁の姿、格好で争っているようです。争う前に、ちゃんとズボンぐらい履いてから、やって欲しいよ。









2012年8月19日日曜日

ヨーロッパフラミンゴの自由な生き方と、日本の中学校に通う中学生のいじめ自殺問題



 『かまわねえから、先生でもなんでも、間違った事言ってんなら、包丁で、どてっぱら、ぶっ刺してやれって、云うぞ、俺の親!』


 『ははは! 枝藤! それは、ちょっと。はははぁ!』




 昔、中学校に中学生として通っていたとき、同じクラスの同級生が先生の居ない昼休みの時間に、教室の中に居る生徒、誰もに聞こえる大きな声で言い放っちました。それに対して、運動部の同級生がありえない考えであると、笑いながら応じたのです。しかし、私の兄も、私に同じ事を言った事があります。その時、私は頭と心の中で思いました。そんな事しちゃったら、後々どうするんだよ、一体。え。警察が来るだろうし、その後、大変な事になってしまうだろう。誰が責任を取るんだ、と。




 大津中学校の2年生男子生徒の自殺問題で、ニュースの中で度々顔を出していた教育委員が襲われて、頭をハンマーで割られたような知らせがありました。良い悪いは別にして、もう薄笑いを浮かべた顔をして安易な感じで要領を得ない事を、云う事は出来ないのです。




 『自殺といじめの因果関係は判別できない。』




 と。襲った人は、教育委員が事実を隠していると、思ったと、云ってるそうなのです。あつくなっちゃう人って居るのですよね。言葉遊びなのか、ふらふら、へらへらして、なんとかなると思ったのでしょう。教育委員をするのも、命がけなのを知らなかった、教育委員のようでした。




 ピンク色の羽を広げ、自由を手にいれたフラミンゴが、北海道にいます。旭川動物園から脱走したそうです。飼育係りが何とか、捕獲したいと作戦を練って、何度か捕獲を試みています。しかし、今のところ、フラミンゴの方が知恵が勝っていて、捕まっていません。自由であるべきだよね。あるがままに、自由に生きていくべきだよ。その為に、空を飛ぶ翼を持っているんだから。




 ちなみに、誰もが知っているアメリカの発明王エジソンは、泣いて学校をいやがり学校に通わなかったそうです。そして、エジソンの母親は、それを、許したのです。マス教育で、白いブロイラーになるなら、学校に通わせることをよしとしなかったのです。どうですか、日本のお母さんたちには、想像も出来ないでしょう。




 旭川動物園の責任者、フラミンゴの飼育係には、申し訳ないけれど。




 『絶対、捕まんなよ!』









2012年8月11日土曜日

信を問われている日本人。そして、その事に気が付いているのか? 日本人は、人であるかどうかを問われているのです。



 『国民に信を問うのは、当たり前の事である。』



 眼鏡をかけ、おでこが広い自民党の党首、谷垣総裁がニュース画面で、影のある顔で言います。消費税と社会保障の一体改革法案が採決されたのです。信を問うてから、法案の採決をするのが、常識ですが、法案の採決をしてから、国民に信を問うという順序を無視したやり方です。税金を使い放題使って、そして、増税を進める日本の国会議員達、そして、それを黙って見ている日本国民。



 しかし、何も云わない日本の人達が、どうゆう訳か、首相官邸前、国会議事堂を取り囲んで、原発反対を叫んでいます。なんなのでしょう? この原子力発電所稼動反対は? いつも、黙っていいなりになっている日本の人達のやり方では、ありません。




 昨日も警察のパトカーに追跡されて、小さな女の子をひき逃げしてしまった酔っ払い運転者がいました。女の子は死亡してしまいました。何度こんな事故を起すのでしょう。警察は追跡行為に問題は無かったといいます。何度、何度、寂しい事故を起せば、警察は事の事態を改善しようとするのでしょう。ですが、決して止めないでしょう。これからも、追跡行為をして、死亡者の数を増やすでしょう。そう、警察はお上なのです。さからうと、こうだぞ、と。




 そうなのです。何時も私達、日本人は身近に見ているのです。接しているのです。東京の渋谷と神奈川の横浜を走る東急東横線の横浜駅に降りた時です。家路を急ぐサラリーマンが、電車を降りたホームで、大きな声で、急ぎ足で、立ち去りながら言い放ちました。



 『殴れ、殴れ!』



 小さな男の子が、お母さんの云う事を聞かずに、駄々をこねてい泣いていたのです。それを見ながら、足早に立ち去りながら、普段着のサラリーマンが大きな声で、お母さんに言ったのです。




 有無を言わさない、やり方が日本のやり方なのです。それが、まかり通ってしまうのです。人が人である為には、人である事を口に、言葉に出して話さなければなりません。ちゃんとした、話の内容、話し方で。それが、現在も出来ていないと云う事なのです。



 大津中学校の男子生徒の自殺にしても、中学校が中学校ではなくなってしまったのです。いじめとか、未成年者とかではなく、人が人である事を出来なくなっているのです。



 日本の人達が問われているのは、あなたは自分の考えや、気持ちを持っている人なのですか? と、云う事なのです。そして、自分自身と、隣りの隣人と、子供や、両親、と話す事がありますか? と、云う事なのです。あなたは、貴方が話せる雰囲気の中にいますか? そんな事も考えた事も無いですか?



 白い羽を持つ鶏のブロイラーになってしまいましたか?




2012年8月1日水曜日

知らぬ間に嘘をついている日本の人達。こんな人達が、子供に嘘を付くなと言った教育が出来るでしょうか? そんな自覚さえない日本の人達。



 『お客さん、レジに並んでいるんですか? レジなら、こっちですよ。』



 レジ係の若い男の店員が、私に話しかけてきました。




 『ああ、こっちね。』




 夏のうだるような暑さの日曜日、午前中に近所のスーパマーケットに買い物をする為に来ました。液体洗剤のパックと固形洗剤を手に持ち、レジ前に立っていました。しかし、製品棚が邪魔をして、レジの買い物客の並ぶ進行列が見えませんでした。




 列には先客が二組程並んでいました。私の前には、若い夫婦が小さな子を抱きかかえて並んでいました。旦那の方が、奥さんに何か一言云いながら、奥さんから離れていきました。小さな女の子が小柄な奥さんに抱かれています。私の顔を、遠慮がちに見ています。小さな顔の中の小さな目が、じっと私の顔を眺めています。



 笑顔を作りながら、短かな髪の毛の女の子に目を向けると、女の子も笑顔を返してきました。私が、体をずらして、女の子の視線から見えなくなると、急いで母親の両手に抱かれている体を反対方向に移動して、私の顔を見続けます。



 小さな子なので、正直に行動しているのです。興味のあるものに、反応しているのです。小さな女の子の顔は、まだまだ添加物の影響を受けていないせいか、子供特有の素直さを、現しています。



 若い頃、街中を良く歩いていました。分けもなく、新宿、渋谷、原宿と、ぶらぶら歩いていました。休日には、朝から歩いていたような気がします。ですが、人混みの中を歩く自分の中で、恥ずかしくなっている気持ちに、良く気が付きました。そして、自分の姿がビルの窓に映っている姿を見ると、別段恥ずかしがる姿や顔をしていませんでした。



 今、何故若い時に、あのように恥ずかしがっていたのかが分かるような気がします。それは、人混みの中に、正々堂々とした人が居なかったのです。みんな変な顔、姿をしていたのです。それは、自然な食べ物を食べていなかったせいなのだと思います。インスタントラーメンや添加物が添加された、肉や魚、調味料を摂取している顔でした。そのような顔をたくさん見ていたら、恥ずかしい気持ちになるのは、普通の事です。特に、若い時分には、自然にそうなってしまいます。




 社会に不正があるのは、しょうがないものです。食べ物に添加する不正も、そのひとつです。また、それぞれの都合があり、どうしようもない場合もあるでしょう。ですが、まず、嘘をついている食べ物から、注意したいものです。嘘を付いている顔にならない為に。立場上、どうしても添加物交じりの食べ物を食べたり飲んだり、嘘を付かなければ、ならない場合もあるでしょう。嘘も方便です。良い大の大人が、馬鹿正直では、困ります。



 小さな女の子は、私の顔が嘘を付いていない食べ物を食べている事に気が付いたのです。子供の正直さで。そして、笑顔を返してきたのです。小さな子猫のように。



 出来たら、正直な顔をして、原発反対や、北朝鮮拉致問題、不景気の中の消費税増税の問題を解決出来たらと思います。では、今の民主党の議員さんの顔は正直な顔をしているでしょうか? まあ、色々な顔をしている事は承知していますが、正直な顔は、どこにいるでしょ。