2012年9月23日日曜日

日本人がおかれている状態と、矢沢栄吉さんのロックンロールが、どうしても演歌に聞こえてしまうわけ



 『君はファンキモンキーベビー~♪ いかれてるよぉ~♪ 』




 16ビートで唄うロックンローラ、矢沢栄吉さん。最近、なんとなく納得しています。昔から、ちょっと違和感をもっていて、なんだか、違うなあぁ~と、思っていたのです。なんか、シャウトしてないのです。それもそうだよね。日本国政府の戦後処理って、未だに終わっていないんだもの。




 北朝鮮の拉致問題、そして、戦没者の遺骨も回収していないんだもの。マスコミが今まで、私達一般者に報道してきたのは、どうでも良い事ばかりでした。体にアーチェリーの矢が刺さっている、矢鴨のニュースとか、日本人が日本人でいる為に必要な報道ってなかったような気がします。そんな日本の、どうでも良いニュースを聞いていたら、栄吉さんのロックンロールの歌は、なんか知らないところで怨念を込めたメロデイに変わってしまう演歌になってしまいます。




 ちゃんとした事、あるいは報道が出来て、他でもちゃんとしたものになるのだと思います。北朝鮮の拉致問題、戦没者の遺骨収集だけに限らないでしょう。まだまだ、日本人が日本人として、やるべきことが隠されているはずです。人が人として、やる事をやらなければ、人でいることはできないでしょう。ちゃんとした事も出来ない日本で歌う、日本人の16ビートのシャウトしたロックンロールも、どうしても演歌に聞こえてくるでしょう。



 
 ご先祖様の事をちゃんと考えの中に入れなければ、ただの馬鹿だよ。経済大国3位になった、日本。でも、国民の生活をちゃんとしたものに出来なければ、どの国も日本国には、敬意は払わないでしょう。いくら援助金をもらっても、パンツ一枚の格好で渡されているような事と一緒です。援助金はちゃんとした服装をした人から、もらいたいよ。そして、それが、今の日本国だよ。




 最近、スーパーマーケットで、良く欧米人を見かけるようになりました。欧米の人達、逃げるように買い物をしています。耐えられないのです。日本のスーパーマーケットの中にいられないのです。どのようなものが、欧米人や海外の人に受け入れられないのか、日本人は認めていません。知ってはいますが、言葉にはださないのです。うさぎ小屋で生活している日本人には、云えないのです。



 
 ちゃんと出来ないのが、日本人なのです。床屋に行けば、血だらけにされてしまいます。歯医者にいけば、虫歯は全部差し歯にされてしまいます。この間も、ある冶自体の試験の緊急放送を流したつもりが、電波が出ていなくて、試験にならなかったようです。どうするんだろう。緊急時は一体。




 ちゃんと、やれよう。それは、自分も一緒だよね。自分自身にも、いいましょう。



 『ちゃんと、やれよう。』




 平成24年9月21日日曜日の雨に思うんだよ。続くんだよね。秋の長雨って。




 

2012年9月20日木曜日

解決しない拉致問題と、京王線千歳烏山駅付近の踏み切り前で待つ1時間の景色



 『カンカンカンカン・・・・・・カンカン。』



 ここは京王線千歳烏山駅の近くにある小さな踏切です。前には2台の車があり、バックミラーに映る車の列は、目に見える限り続いています。時計を見ると8時30分です。曇り空の9月19日木曜日の朝の通勤時間です。踏み切りの向こう側には、同じくたくさんの車と、青いシャツ、紺色の制服制帽を被った年配の警察官が、うつむきながら赤い信号の点滅器の下で、踏み切りの開くのを待っています。そんな警察官の周りにいた、会社員や高校生達は、次々に踏み切りの前から諦めたように、どこかに立ち去っていきます。私の車の前を、ときおり高校の女学生が白いブラウスと制服のスカートを履いて、自転車に乗り横切っていきます。



 もう、1時間踏み切りの前にいます。そして、クラクションも鳴らす車も無く、静かに全ての車が踏み切りの開くのを待っているのです。そして、さっきまで踏み切りの前にいた自転車に乗った年配の警察官も諦めて、どこかにいってしまいました。




 京王線の踏み切りが開かない事は、もう何年も前から知られている事です。そして、今朝は、うっかりして、その踏み切りの前に並んでしまったのです。うかつでした。そして、日本人の限界を知らない忍耐力に恐れ入っているのです。もう、待つしかないのです。




 しかし、なんだろう。この受け入れる事をしてはいけない事情を、受け入れてしまっている現実は、なんだろう。1時間も踏み切りが開かないのだ。それを、今ここに、受け入れている多くの日本人がいる。もちろん、多くの人達が、関係者が、この京王線の踏み切りを問題の無いように、したいと考え、申し入れ、何らかの働きかけをしたのだろう。多分。




 変わらない日本人を見る思いだ。天皇が住む皇居の周りの池の中で丸太のように動かないでいる大きな灰色の魚、鯉を見ているようだ。地震や災害が起こった時だけ、大騒ぎする。そして、しばらくすると忘れてしまうのだ。次の地震や災害がくるまで、そのことを忘れてしまうのだ。今も、原発事故で家を失った人達や、原発のメルトダウンの様子も分からないでいる。そのことも、忘れようとしてしまっている。




 北朝鮮にいる日本人は、忘れないでしょう。日本にいる日本人は忘れていても、日本の事を。拉致家族の人達は、忘れてしまったのです。人間の怒りを表現する方法をです。何故怒りを正直に顔に体に、拳に込めて表現しないのでしょう。疲れてしまったのでしょうか? 日本政府の拉致担当者なる人の顔を見れば、すべてが分かります。拉致家族の人が、まだまだ踏み切りの前で黙って静かに待つように待つだろと・・・・。



 昔、北朝鮮にだ捕された漁船の紅粉船長の家族は、何度も何度も、たくさんの政治家の人に助けて下さいと、懇願したに違いないのです。ことわられ、無視され、知らぬふりをされたのです。それでも、諦めずに懇願したのです。心から、命が続く限り、それをしようとしたのでしょう。そして、そんな人の諦めをしらない行動、それを見過ごしたら、政権与党であった自民党は無くなってしまうと恐れ、自民党の実力者金丸信が北朝鮮に渡って、紅粉船長をかえしてもらったのでしょう。




 拉致問題は拉致された日本人と家族だけでは無く、日本と日本人の姿そのものなのだ。京王線の踏み切りで、踏み切りが開くまで待つ人達なのだ。皇居の池の中で丸太のように肥えた鯉のように、誰かが餌を投げてくれるのを待つのだ。誰かがしてくれるのを・・・・・。



 しかし、何年かしたら、拉致被害者も拉致家族も、この世から死んでいなくなってしまう。そして、日本にいるのは、増税をする財務省と民主党、増税を支払う国民だけになってしまう。何もすることなく、税金を徴収する者と、税金を支払う者だけだ。苦しんで、困っている人を助ける事を忘れて・・・。これって、恐ろしい人殺し犬になってしまうって事だよ。きっと。




 『家族が攫われてしまいました。心が苦しくて痛いと叫んでいます。何とか力を貸して下さい。どうそ、助けて下さい。』

 『税金を払え! ワンワン! ウー! ワンワン!』

 『放射能事故で家を追われてしまいました。どうしたらいいんでしょう。』

 『ウー! ワンワン! 払え、税金を! 代表選挙で忙しい、忙しい! ワン。』







2012年9月14日金曜日

オレオレ詐欺が続くニュースを日々見て思う。日本人の性質と、昔見たテレビ番組の中で中国から豚を輸入した人の困った顔を思い出す。



 『お金の入った、会社の鞄を無くしてしまったので、1500万円貸して欲しい。』




 そのような電話を受けた年老いたお母さんが、指定した場所で待っていた男に1500万円を渡した。何時ごろからでしょ、そんな事件が、そのようなニュースが止む事無く流れます。こんな事件が始まってから、何年も何年も経つのですが、今現在も続いているのです。学ぶことが出来ないものなのでしょうか?




 まあ、被害者になってみないと、そのときの考えがどのようなものなのか、分からないですが。巧妙な手口で、人間の心理を読んでいるのだと思います。加害者の方も、生活を掛けてあれやこれやで、芸術の域に達するような考えをめぐらせているのでしょう。




 しかし、昔中国から子豚をたくさん生む豚を輸入した人の話をテレビで見ました。その当時は天安門事件前の昔の中国からの輸入です。輸入してから、豚の代金が誤っているとの知らせを受け、中国の人の言い値で支払っいました。1000万円です。その当時の中国の物価と情勢を考えると、とんでもない値段を吹っかけられたに違いないのです。ですが、テレビの番組では、その支払いは、家族と困った顔をしながらも日本で豚の飼育をする人は、支払いを済ませました。




 あまりにも人が良すぎます。また、狭い了見でしか見ることが出来ない日本人なのだと思います。俗に言う 性善説と言うものです。ちょっと昔、さばさばした感じでテレビで云っていた歳相応の女性がいました。騙すより騙された方がいいと云う考えをです。まあ、考えを放棄しているような顔をした女性でした。テレビタレントだったのかと思います。相談出来る人や、考えを巡らせる人、解決出来る人が、日本人にはいないのだと思います。それで、日本の自動車会社や、大企業のCEOは海外の人が多いのです。




 そういえば、小さい頃にあまり外食をした記憶がありません。知っていたのです。外食すると、なれない物を食べると、お腹を壊してしまうことをです。それは、経験して学んでいたのだと思います。昔の田舎の賢い人達は。




 チェーン店のカレーハススに入って、カレーライスを注文して食べると良くお腹を壊します。考えたら、そうなるはずなのです。そうそう、お客が入らない店が多いはずなのですから。それに、人のお腹の事を考える事が出来ないアルバイトの店員がしているのです。当たり前にお腹を壊すはずです。



 オレオレ詐欺、カレーのチェーン店、民主党。自分でやる事を考え、自分でやるしかないのです。一緒に日本を良くしましょう。一緒に考え、一緒にやりましょうと、いう議員さんを選びましょう。任せてくださいと云う議員さんは、ちょっと危ない議員さんです。また、民主党の議員さんと同じ事をするでしょう。三人寄れば文殊の知恵なのです。一緒にやれば、文殊の知恵を利用できるのです。そうそう頭の良い人はいないのです。





 そういえば去年ですが、何も分からずに、確認もしないまま、港区赤坂の街角で若い男の警察官が出した交通違反の青切符を目の前に見たとき、何も考えずに、納得もしていないのに、サインをしてしまった事がありました。後から、赤坂の警察署に電話して、警察署の電話受付の警察官と事の顛末を話をして、本人の同意を得てサインをするのが、本当だと知りました。あたりまえの事ですが、なかなか難しいものです。








2012年9月12日水曜日

渋谷神泉町の交差点で信号待ちをして見かけた光景を見て思う、昔住んだ二子玉川の生活



 ここは渋谷区神泉町の交差点です。恵比寿、三軒茶屋、渋谷駅、初台方向に道が分かれる大きな交差点です。恵比寿から、初台方向に向かう横断歩道の手前で自転車に乗り、信号待ちをしていました。平成24年9月初旬、時間は夜の8時頃です。周りは夜の暗闇が被っています。しかし、神泉町には帰宅途中の若いサラリーマン、OLがたくさん私と一緒に、明るいネオンの下の横断歩道で信号待ちをしています。




 そして、たくさんの自転車も、思い思いの格好をした人達で、それぞれの方向で信号待ちをしています。しかし、自転車に乗っている人達を除いて、信号待ちをしている若い人達が同じ事をしています。それは、みんな片手にi-phonを持っているのです。そして、i-phonを残りの手で操作しています。器用な人は、i-phonを持った手の指で操作しています。ぱっと見て、大体5人ぐらいでしょうか、みんながi-phonを手に持ち、その目はi-phonを見ています。




 この光景は、昔住んだ二子玉川の住人達を思い出させます。二子玉川の人達は、みんな同じ方向を向いているのです。街を歩いている二子玉川の人達って、牛肉や、牛乳を出す牛のようなのです。同じ方向を向いているのです。そして、私が住んでいた時は、二子玉川の人達のファッションなのか、どうかは知りませんが、上から下まで黒ずくめの服装が主流でした。真っ黒けなのです。そして、何か常に人の様子を伺う感じでした。それに比べて川向こうの溝の口は、みんなてんでんばらばらです。みんな違う方向に向いています。二子玉川と対称的に開放感溢れる空気です。多分、二子玉川の街を歩いている人達は、どこからか、よそから来た人なのだ。




 田舎の方に行くと、たまに白と黒の乳牛が放牧されています。そして、この乳牛は必ず同じ方向を向いて草を食んでいるのです。



 牛は、昔からの習性なのでしょう。何か同じ方向を向いていないと、駄目なのです。日本人は牛と同じで、流行で同じ事をするのとは、ちょっと違うような感じを受けます。誰かが何かをすると、それに追随しないと駄目なのです。昔の日本では、ラジオが普及してから、あっと言う間にテレビがその後を追いました。思い出すと、どの家の屋根にも、テレビアンテナが備え付けられました。トタン屋根の家にも、どこの貧しい家の屋根屋根にもです。まさに、となりの百姓、そのものです。となりが、田植えを始めると、うちも田植えをする。




 しかし、普及しないものもあります。それは、考えです。先祖代々の人達の歴史なんかは、あまり聞きません。日本の歴史もです。もちろん、学校の教科書に出て来るような歴史はありますが、本当の事は私達の耳や脳髄には一切入ってきません。マスコミが流すニュースや報道にはです。本当の事であれば、目がキラキ光って聞きを立てさせ、心が嬉しくて、嬉しさに小躍りするはずなのです。




 どうしてなんでしょう? これって? これが日本人なのでしょうか? 根幹部分のものがないのです。考えの元になるもの、揺るがないものがないのです。民主党、自民党、維新の会、どうなんでしょう? いきあたりばったりのような感じがします。





2012年9月6日木曜日

新宿の方南通りにある潰れた牛丼店を見て思う、繰り返される日本の過ち




 『潰れたんだ。やっぱりなぁ~。潰れるよ。あんなアルバイトの女性店員を雇っていたんじゃなぁ~。』





 ここは新宿の方南通りです。新宿~方南町~永福町を走っている通りです。夏のじりじりと照りつける強烈な太陽の陽射しの下で、赤やピンク、紫の花を涼しげに咲かせるサルスベリの木が街路樹として植えてあります。そんな、方南通り新宿の熊野神社交差点の近くに、色々な飲食店が立ち並ぶ場所があります。



 しかし、その中の牛丼店だけが、閉まっています。入り口全体が大きなガラス戸になっていて店の中が見えます。店の内部は、椅子や料理道具が入り口に逆さになって乱雑に置いてあります。ギラギラと照りつける太陽の下、平成24年の、この8月の夏に潰れたのです。




 この牛丼店は、小規模のチェーン店です。あまり名前を見かけない牛丼専門店です。3度ぐらい、この店に入って夕食を済ませたことがあります。何故か、むしょうに赤い紅しょうがが食べたくなったのです。最初に店に入ったときは、何も考えがありませんでした。でも、何故か、客である男達が背中を丸めて、うつむき加減で牛丼を食べている感じがしました。




 2度3度と店に入ると、そうゆう店だと分かりました。異常に男達が、固まってしまったような感じで背中を丸め、食べなければならない店なのです。客と店員との間に、変な溝があるのです。それが、何かは分かりません。厨房と入り口ドアとの間に、長い赤い色をしたテーブルのカウンタが2列に並んでいるのですが、距離があります。若い女性店員は、注文を聞くと、厨房に戻ります。そして、客の注文品(主に牛丼)を客のテーブルに置くと、厨房に戻ります。そして、斜めに背を向けて厨房に居て、牛丼を作っている男子店員と向き合って、気さくな感じで話しに講じています。




 なんか、客と店員とが、違う空気を感じています。店に入って牛丼を注文して食べるのが、重苦しいぐらい、罪悪感を感じてしまうのです。女性店員に悪気は無いのでしょう。関係ないのです。店が繁盛しようが、潰れようが。彼女達は時給で働いているアルバイトなのです。




 そして、その隣りにあるファーストチェーンである定食屋さんには、しきなしに客が入っては、食事を済ませ出て行きます。この定食屋さんは、とても、忙しく繁盛しているのです。この定食屋さんと、潰れた牛丼屋さんとの違いは、客と店員との距離が適切な間隔に保たれているせいだと、思われます。客と店員との、空気が淀んでいないのです。




 やはり、どこかで、空気が流れていないと駄目なのです。空気が流れないような気密性の高い構造をした建物に入っている飲食店は、潰れていますね。また、外界との接触を立たれている、会社や国は、どこかで時代の流れに取り残されて、疲弊しています。旧西側国の国もそうだし、先進的な製品を開発した会社も、情報が漏れる事を心配して、人の流れを規制したことが原因で、会社自体が潰れ、無くなっています。




 日本国政府はどうでしょう。先の選挙では、隠蔽体質、昔の体質から脱却出来ない自民党は民主党に敗れました。そして、何の政策も時代の流れも感じられない、民主党が今、まさに破れ、消えさろうとしています。日本国民の拉致を認める事が出来ず、世界の空気を感じとることが出来なかった、社会党のように。




 しかし、本当は、民主党でも、自民党でも、社会党でも、マスコミでもないのです。日本国民が、声を上げないと、何も変わらないのです。世界の人々が日本を見て、言います。




 『戦後何十年も経つのに、日本は何も変わっていない。』


 『日本の国民は、北朝鮮の国民と、本当に良く似ている。』




 何かを話したり、云う事によって、意識や事態が変わるだろうし、間違いを認識理解し、間違い、間違った人達を許容する幅を持つ機会も出てきて、大人になれるのだ。昔、船乗りである男の人が言った事が記憶の片隅にある。




 『船に積んでいる飲み水は、常に揺れていて、空気に触れているから、腐らないんだ。』




 あなたが、もし、悩み、疲れているのなら、天気の良い、あるいは雨の日でも、部屋を出て青空でも、夜空の下でも、歩き始めると分かります。すぐに、自分の気持ちが晴れ晴れとしてくることがです。新しい空気に触れたせいなのです。歩けば歩くほど、新しい空気に触れれば触れるほど、新鮮な気分が、何処か体の中から湧き出てくるのが分かるはずだ。それが分からないのなら、相当重症です。なんらかの、手立てが必要です。本当に、気の毒です。





 せんがく諸島の中国関係、竹島問題の韓国関係、普天間問題、オスプレイの日米関係、北朝鮮拉致問題、北方領土のロシア関係、そして原発等、決して閉ざさないで欲しい。あらたな空気に触れる政策を、開発、推進して欲しい。決して、決して狭い了見で、隠蔽なんかするなよ。選挙目当ての発言、狭い了見で、それぞれの世界から日本人の考えや、会話が消えてしまうことは避けて欲しい、見え透いたパフォーマンスなんかしていると、ほんとに馬鹿に見えるから止めたほうが良いよ。





 個人もそうだ。仕事ばかりしていて、遊ぶことを学ばない人は、おかしな人間になっている。そして、それば日本人なのだ。去年の冬に、働いている女性と二言、三言話しました。




 『歩く事は健康に良いですけどね~。』

 『馬鹿な事言わないで下さい!』



 強烈な感じで言い返されました。多分、内臓疾患で苦しんでいる方の大半が、適度に体を動かさないのが原因だと思うのです。水が腐らないのは、常に新鮮な空気に触れるからなのです。分からない人には、分からないのだと思います。そして、苦しみを伴う内臓疾患、肉体的な病気になるのです。