日本人には本当のところは分からないんだ。そんな仕組が出来ているんだろうなあ。そして、いつも街中で見るような映画館の大きな看板を取り替えるようにゴミ・マスゴミが考えた看板を見せられるだけなんだ。今回の看板をこんな感じだったなあ。
『日本人は民度が高いんだ。見てくれ、日本人は、災害にあっても並んで配給を受けるんだ。盗難や暴力なんか決して起きない素晴らしい国、日本！！！ 民度が高いんだ。』
いつでもそうだ。看板を取り替えるだけで、事実なんか関係ないね。原発事故や放射能なんて関係ないね。被災者の苦しみなんか二の次、三の次だった。それが日本人なんだろう。そして、そんな日本人達の様子を、そ～、っと建物の影から顔だけを出して見ている人達がいるんだ。ゴミ・マスゴミと呼ばれる人達だ。そして、日本人達の様子を見ては、出している看板を取り替えて新しい看板を出すんだ。こんな感じの看板だね。いつもはさ。
『世界中の人達から愛される日本って素敵だと思いませんか？』
目が見えないんだ。日本人ってさ。それが日本人だ。誰が出すのか、誰が使うのか、誰も分からないし、知ろうともしないんだけど募金箱が目の前に差し出されると、ポケットの小銭を我先にと入れるのに夢中になってしまうんだ。競争してさ。押すな押すな押すなよお、って感じでさ。
暗い国だよなあ。飴玉ひとつなめるにも、体中から大量の汗を流して労働をして得た膨大なお金を払うんだ。むしられてさ。自分の血を流し肉を切り取られてさ。鶏と一緒の子供だよ。何に価値があるのか分からないんだ。何も知らないし、知らないように、考えられないようにされてしまっている。しょうがない。それが日本人が永遠に背中に背負う宿命なんだ。荷物が満載している重い荷車を引く為に鞭打たれる牛や馬のようにさ。どうしようもないものなあ。考えがないんじゃさあ。自分の目が見ているものが分からないんじゃさあ。そして、目が見えれば見えるでまた大変なんだよなあ。公安関係者のぼやいている声を聞かなきゃならない。
『日本はたくさんの政府要人が不審死で亡くなっているんですよ。もう、日本はやられっぱなしなんです。』
被災して非業の死により亡くなられた人達と共に、日本と呼ぶ国を想い、その為に凶行に倒れ亡くなった日本の政府要人に手の平を合わせ静かに目を閉じ御冥福を祈り、その祈りがいつまでも止む事がないように、更に多くの日本人にその事実が知れ渡るように重ねて祈りたい。
令和元年９月２８日（土曜）曇り ２８℃ 午後１３：００ 世田谷区より。
7 か月前
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