2020年5月13日水曜日

ロシア旅。故郷ウラジオストク

                            ロシア旅。故郷ウラジオストク 

 いやあ~、素敵な洋服ですね。とてもよく似合っています。良いセンスをしているんですね。垢抜けしています。

 蟹といえば、いつごらからでしょう年の暮れ大晦日が近づいて来るとスーパーマーケットにロシア産の冷凍した大きなタラバ蟹の足が店頭に並びます。値段は1万円前後ぐらいの値札が付いています。高い値段の物だと3~5万円ぐらいの値札のタラバ蟹にもなっています。そして、一体誰が食べるんだろう、なんて頭を傾げて悩みます。

 でも、ロシアの街並みはとてもカラフルですね。色々な色を使っています。日本の灰色の街とは違って誰に遠慮する事なくって感じですね。それに明るい空気が流れているようです。風通しが良さそうです。全然、イメージと違いましたねえ。昔のソビエト連邦のイメージを持っていましたけど、裏切られてしまいました。ニェットのイメージでしたが、違いますね。それにソ連崩壊のダメージや混乱も昔の話しになってしまったのでしょうか。ちょっと信じられない気もチラっとしています。街を歩く人々、店で飲食している人々の姿を見ると平穏な生活そのものですね。あの飲んだくれのソ連崩壊後の初代大統領エイリツン大統領のイメージだったでしょうか? 私の持っていたイメージは。

 まあ、時間が流れ、時代が変わっているのんでしょう。そんな当り前の事に気が付かない私に、それを親切に教え気づかせてくれました。そして、いかに日本が変わっていないかをおもい知らされれているような気にもさせられます。それは、季節の変わり目に吹く風が顔の頬をなぜて行く時、ふっと顔を上げて回りの風景を見て季節が変わっている事に気が付く様にでしょうか。そんなとりとめのない事を考えてしまいました。

 令和元年9月28日(土曜)曇り 27℃ 午後14:59 世田谷区より。
7 か月前

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