2020年5月14日木曜日

日米戦争は重慶爆撃から始まった

                            米戦争は重慶爆撃から始まった

 最近、用心している人の様子を見る事がある。劣悪な社会環境、生活環境から、多くの日本人が人間を辞めて蛇になっちゃて、じ~、っと蛇のように無言で赤い舌をチロチロと口から出して人の様子を見ている人達とは明らかに違う人達だ。昨年の夏の話しだけど、近所で地域の親睦を図るために夏祭りが行われたんだ。まあ、ちっちゃな集まりだよ。焼き鳥や、綿あめ、金魚すくい、等々の出店が並んだ。生ビールを紙コップで飲ませ出店も現れてさ。20店舗ないなあ。近所の商店街関係者が出店を素人らしく出店したんだ。

 そんな小さな夏祭りに近所の蕎麦屋さんからいただいたサービス券を持って出かけた。そして、サービス券を焼き鳥と交換したんだ。白い煙を上げて焼き鳥を焼いている出店でさ。6本ぐらいある焼き鳥が載った白いポリエステル製の皿を受け取った。そして、夏祭りが行われている通りの真ん中に置いてあるテーブルの前で立ち食いをしていた。顔も知らない大勢の人ごみに紛れてさ。何本目を食べている時かなあ~、ふ、っと私を見ている視線に気が付いた。近所のどこかの奥さんだ。考えると、どうも私が食べている焼き鳥が安全かどうかを探っていたらしい。私は、体の良い毒見をしたんだ。

 確かに何年前だろう和歌山で夏祭りのカレーライスにヒ素を入れて大変な死傷者を出した事件があった。そして、現在、巷には乱暴な蛮行をして警察に逮捕されると、これまた、おかしなことを話す犯人がいる。”むしゃくしゃしていた。誰でも良かった。殺してやろうと思った!”、って言うんだ。そんなのが、次々に現れてくると用心したくもなるんだろう。そして、今現在の日本を見ると日本人が変わってしまった。落ち着いていない。確信を持って、どっしりとした人がいないようだ。焼けたトタン屋根の上に居るような猫のような感じもする。日本人の持っていたアイデンテイと呼ぶ物が壊れてしまったようだ。つっ突かれてさ。崩れてしまったようだ。まあ、試されているんだな。ある目的を持って日本人を操作する番組を流すテレビだけじゃなくて、インターネットに氾濫している真贋入り乱れている情報を目にしたり聞いたりしてさ。そんな事で違う日本人を見ているような気がするよ。まあ、時代の流れもあるんだろうなあ。そのひとつの動画だね。これは。真贋を見極めるさ。

 微に入り細に渡った穿った見方をするならばの話しだ。だけど、それを現代と呼ぶ時代が日本人にそれをに要求しているような気がしないでもない。こんな事を言う人達の仲間で居るサイドに立っているのか? それとも、それ、違うんじゃないのか?、ってサイドにいるのか?、をさ。何らかの主張を求めているようだ。

 『世界中の人達から愛される日本って素敵だと思いませんか?』

 令和元年9月17日(火曜)曇り 24℃ 午後14:24 世田谷区より。
7 か月前

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