2020年5月14日木曜日

第55回 外国人による日本語弁論大会 「「古事記」と出雲‐外から見えて くるもの」アンダソヴァ マラル

第55回 外国人による日本語弁論大会 「「古事記」と出雲‐外から見えて くるもの」アンダソヴァ マラル

 古事記なんて言葉を、たま~に耳では聞いても読んだ事も、読もうと思った事も小指の先程もなかったような気がするよ。そして、いつも、海外の人達から日本の事を知らされ学ばされるのには驚く。何故?、日本人から日本の事が学べない社会になってしまったんだろう。少し前の巷の人達は、こんな事を落ち着いた態度や声で、したり顔をして大哲学者も頷くに違いないと言う風にあたかも当り前の事のように言っていた。日本人として基軸となるのはこれだ的にさ。少ない知恵を使って膨大な時間を費やして学ぶ事が出来ない社会からすくいだした考えなんだろう。

 『馬鹿になってえ、馬鹿になって働くんだよ。馬鹿になって働かなくちゃあ駄目だあ。』

 今考えれば、止めろよ~、だけどなあ。そして、日本のゴミ・マスゴミが何故?、日本人の目にマスクをして日本人の目を見えなくさせるんだろう? 不思議だよなあ。ほ~んとに。まあ、都合がいいんだ。支配層の人達にはさ。目の見えないめくらならどこへでも手を引いて連れて行ける。機関銃の弾や砲弾が飛び交うスーダンでも、放射能濃度が高い場所でもさ。普通の日本人は、小中学校と義務教育を受け読み書きは出来るけど、肝心要のものを学ぶ事が出来ない。それは、自分自身から進んで学ぼうとする動機が世の中にあると言う事だろうなあ。くっだらないお笑い番組を毎日見てさあ。可笑しいと思わなくなってしまっている。今の日本人ってさあ。ほ~んとにくだらないテレビ番組ばかりだ。お笑い芸人の顔を見ていると、言っては申し訳ないけど、頭悪くなるよお。百聞は一見にしかずで、分かってしまうんだ。見ると頭が悪いのがさ。そして、あくびが伝染するように移ってしまうんだ。

 そして、インターネットが日本にも設置され、色々学ぶ事が出来るようになった。目の覚めるような事実を知る事になった。日本と呼ぶ国や、日本人が置かれている状況がさ。それを彼女は言っているんだろう。ぐっと抑えて控えめにさ。

 令和元年9月16日(月)曇り 22℃ 午後14:37 世田谷区より。
7 か月前

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