2020年5月13日水曜日

生きている中国と、死んでいる日本

 生きてるのかなあ。中国ってさ。危なっかしいように見えるけどさ。変に熱くなっていてさ。それに、見る都度に中国って変わっている。あの寂しいぐらい穏やかで停滞して固まっていた毛沢東、鄧小平の中国がこんなに変わってしまった。時代の流れもあるんだろうけど、指導者だろうなあ。指導者の顔が変わる度に激変している感じだ。まあ、頭の悪い奴が馬鹿やっているなあ、って感じも少しするけどなあ。でも、違うなあ、ってな感じの中でも、物事にスペース、空間と言うか、間を取る事はしているなあ。

 ちょっと前までは日本も生きていたような気がするんだけどさ。今は駄目だあ。死んじゃっている。何かがさ。斜陽となっていた昔のイギリスのようだ。社会に派遣会社が蔓延して会社の存在意義やあり方がだらしなくなっちゃってさあ。指導者がボンクラなんじゃないだろうかあ~。まあ、米国のシナリオの通りにしか動けないのは間違いないだろうけどさ。そういえば、最近、近所に新しい住宅が建ったんだ。まあ、ウサギ小屋住宅だよ。車を一台駐車できるスペースと息が詰まりそうなせっせこましい建売住宅だよ。そんなウサギ小屋住宅に新しく来た住人がバーベキューをしていたんだ。もちろん、スペースなんかないからさ。キョロキョロしながらやっていたよ。焼肉の匂いや白い煙が気になるんだろう。ご近所さんにさ。駐車スペースでやってんだけど、右、左、前がもう隙間無くお隣さんご近所だからさあ。白い煙の出ているバーベキュー台とお隣さんの家は1メートルぐらいしか離れていないからさ。どうなんだろう、って感じだけどね。何か違うよなあ。こんな事言っている輩と一緒でさあ。

 『世界中の人達から愛される日本って素敵だと思いませんか?』

 とめどもなく変わっていく中国もちょっと可笑しくない、って感じだけど、何も変わらない息が詰まりそうな日本はもっと可笑しくない、って感じもするなあ。かんずめの中にいるようでさ。しかし、最近の報道番組のアナウンサーの手が勝手に動いてはいないなあ。ちょっと前までは、アナウンサーの手がアナウンサーの意思とは関係なく、あっちこっち手が意思を持っているかのように動いていたんだ。わあ~、なんだ?、この人の手?、勝手に動いている?、って感じでさ。あるいはテーブルの足をしっかり掴んでいるような姿勢で話していたりさ。

 令和元年9月25日(水曜)晴れ 22℃ 午前07:15 世田谷区より。
7 か月前

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