A級戦犯が語ったラジオ放送

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【貴重音源】A級戦犯が語ったラジオ放送

　そういえば、以前、八百長の注射相撲真っ盛りの角界に颯爽とガチンコ相撲を引っさげて若乃花貴乃花兄弟が土俵に登場した。そして、貴乃花の取った負け相撲の一番にNHKのインタビューを受けてこんな返答をした。

　『弱いから負けたんです。』

　畳にあぐらをかいて、着物姿でがっちりした体の上に載っている顔の目線を畳に落としてしんみりと言って口を閉じた。弱いから負けたんだ。力が無かったんだ。知力、財力、腕力、あらゆる力が弱かった。そして、日本に進駐して統治後アメリカに帰ったダグラス・マッカーサーが日本人の事をこんな風に言った。

　『日本人の精神年齢は１３歳だ。』

　それ以前の戦争に勝利していたのはなんでだろう？　まあ、相手国が日本より弱かったんだろう。しかし、まあ、現在も１３歳だなあ。どう見てもさ。ただ、一生懸命働けば１３歳でも御飯食べられるだけの金は入ってくる。そして、お金の使い方は１３歳だなあ。やっぱりさ。生活も生活環境も社会環境もさ。今現在、目で見ている日本人と日本はさ。じゃあ、どうしたらいいんだろう、っと言えば、現在の日本の劣悪な生活環境、社会環境の影響を受けて蛇に蝮になってしまった人達に野次られてしまうなあ。こんな風にさ。

　『お大事に。』

　右も左も分からない、頭の中がクルクルパ～になってしまったのであろう１３歳の蛇、蝮に言われてしまう。

　令和元年９月１９日（木曜）曇り　２３℃　午後１５：１６　世田谷区より。
7 か月前