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なにげない日々の暮らしの中で、日本の人々が出逢う細々とした小さな出来事を記述しています。
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2009年3月22日日曜日
移り変わり行く東京
『これはどこに行きますか?』
東京のJRの山の手線の駅のひとつである恵比寿駅から埼京線に乗りました。次の駅でドアが開いて二人のカップルが乗ってきました。若い男女です。私の顔を見て、尋ねてきました。どうも韓国の人らしいです。でも、私も埼京線はほとんど乗らないので知らないのです。ドアの側に座っていた男性に聞きました。すると反対のドアの方の座席に座っていた赤毛の背の高い外国の女性が答えました。
『Yes!行くよ。』
黒い服を着て、シャネルと書いてある黒い紙袋を手に持って座っています。反対のドアの座席に座っていた男性の方も私に答えます。
『行くよ。』
二人の真ん中に立っている私は尋ねて来た韓国人の男性の方に答えました。
『うん。行きますね。』
韓国の男性が礼を言いました。
『ありがとうございます。』
『どうも。』 私は赤毛の外国の女性に言いました。
『どうも。』 彼女も答えました。
近所のおばさんみたいだ、この赤毛の外人。多分日本滞在が長いんじゃないかなあと、思いました。しかし逆だよなあ。私が外人に教えるんなら分かるけど、私が外人に教わるのはと思いました。
埼京線に乗る前に恵比寿駅前から切符売り場を見ていたのです。すると、観光客らしい、背の高い金髪の年配の男性が地図と切符売り場の上にある駅の図を見比べていた。 なんか分からないで迷っているらしい。すると、そこにパンク野郎が来た。金髪で坊主頭である。そして、観光客と同じ国の人らしく互いに話しを始めた。私はそれを見て、よかったなあ同じ国の人に逢えてと、思った。何気なく、後ろを向くとそんな私を外国の女性が笑顔で見ていた。お母さんと娘さんだ。 季節は真夏です。
たくさんいますね、外国の人達。なんか自分がこのままでいいのかと思うぐらい。とまどうぐらい居ます。ついこの間まで珍しい感じで外人をみていましたが、凄い変わりようです。昔、中目黒の四畳半に住んでいてこの辺には良く散歩に来ていたのです。変わりました、街が。
香りは、とても文化的です。
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