2009年3月9日月曜日

いつも、ここに来ると驚く。




 驚くんだよね。いつも、ここに来ると新鮮な驚きを感じるんだよね。人々が何の悩みもなく自然に見える。感じる。そう、ヒロヤマガタの絵のようにカラフルに愉快な感じを受ける。自然だよね。なんか。

 そこは、大きなグラウンドの運動場だ。円周どのぐらいだろう。400メートルぐらいあるんだろうか?芝が植えられているが、茶色の土が見えている。大小の木立ちに囲まれている。近くにはテニスコートが8面、テニスの壁うち等がある。

 人々が思い思いの格好をしてランニングしたり、バトミントン、チャッチボール、散歩をしている。愛犬と戯れている人が沢山いる。風景に溶け込んでいる。

 何でだろう。場所柄なんだろうけど。ちょっと歩いて下り坂を行くと小さな湖がある。家族、カップルがボートで遊んでいる。また、良く絵を描いている人を見る。歩いている人々もゆったりとしている。先を争って忙しげに歩く人は少ない。まあ、公園だからね。

 私の住んでいる小田急沿線の駅とは、雰囲気が全然違う。空気が穏やかだもの。それは、裕福なんだろうね。そういった市制なのかもしれない。

 ある少年が、おばあちゃんに言ったそうです。『おばあちゃん。面白くねえ。』 おばあちゃんが答えたそうです。『それなら、面白いところに行け。』 そうかもね。自分が快適に過ごせるところがあるなら、そこに行くべきだよね。それが、無ければ作るべきだよね。

 たぶん、そこはそうした思想があって作られたんだよ。




人は嗜好品を贅沢に味わえる分け前をもらっているはずです。

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