2012年7月21日土曜日

今後の衆議員総選挙は小沢一郎議員に入れると云う、なんだか顔も体も大きな頭髪が可笑しな形に禿げ上がった年配の男のひと。







 『野田総理は、嘘をついちゃったからね。あんなに、嘘を付いちゃったら、駄目だよ。増税しないって云ってて、増税しちゃったんだもの。マニュフェストを守らないんだもの。』

 『んん。まあ、そうですねぇ~。』

 『そういえば、原発反対は、今日もしてんのかなぁ~。』

 『ええ。やってますよ!』



 何か、体の大きな、どこか親しみを覚えるような感覚を身に付けた男と話をしました。筋肉質では無く、だらしないく太っているってな感じですね。服装は、そんなに上等な服を身に付けてはいません。まあ、夏のよれよれ感がある、軽い服装ですが、色合いは、黒灰系の色調です。どこか、灰色のアスファルトや東京の雑踏に溶け込んでしまう色合いです。




 『駄目だよね。民主党は。悪いのはせんがくなんだ。』

 『・・・・・。』

 『あいつが、悪巧みをしてるんだよね。』

 『まあ、菅政権のときは、影の総理っていわれていましたからね・・・。』

 『やっぱり、よくないよ~。』



 話を聞いていると、週刊誌をよく読んでいる人らしいのです。そして、物書きを仕事にしていて、知人も書き物をして食っている人らしいのです。



 『でも、週刊誌って、ほんとなんですか~?』

 『まあ、7割がた本当だよ。良く取材してるもの。』

 『でも、今度衆議院解散総選挙があったら、誰にいれるんですか?』

 『小沢一郎に入れるよ。彼、人気ないけどね。80%が指示しないっていってるけどね。』

 『はは。本当ですね。でも、どうしてですか?』

 『劇団四季で彼と、一緒のトイレだったんだ。黙ってたけどね。だから、なんか親しみを覚えるんだよ。』

 『ははは。』



 何か、小沢一郎議員とつれしょんをしたらしいのだ。となりどうしで、自然現象を処理したらしのです。そして、何も、小沢議員と話もしなかったらしいのです。でも、それだけで、小沢議員に親しみを感じたらしいのです。



 『云っちゃおうかな。ウラン。原発の材料になるウランね。あれ、20年かな。30年かな。もう、購入しちゃってんだよ。』

 『ええ。じゃあ、今、原発反対運動している人達は、知らないんでしょ。そりゃないでしょ。』




 

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