2015年9月12日土曜日

シリア人に似ている男の子供に言われた事がある。


 その子は日本人の子なんだけど、何かこの動画で見るようなシリア人のような目をしていたよ。なんか健康的な目じゃないなあ、っと思ったけど、まあいるなあってね、こんな子も。

 『おじさん、すごい~!』

 、ってさ。男の子は中学生か高校生のお姉さんと一緒で、私が鳩にパンくずを投げているパンをくれるように手を差し出し言ったんだ。そこは、世田谷区にある駒沢オリンピック公園のカルガモが巣を作る四角い池だよ。まあ、その日は天気が良くて人もたくさん居て歩いていたよ。

 この動画で話している人達に躊躇した態度がないね。それぞれのシリア人が、自分の考えに正直に話し合っている。自然な感じだよね。まあ、選ばれたシリア人なのかもしれないけどね。そして日本人が、自分に正直に話せない空気が日本にはある。それを日本人は閉塞感って言っているね。また、日本人の体が、変に曲がっているように見えるときがある。シリア人の目のような男の子は、多分、他人の目を気にしないで、パンくずを鳩に投げていた私の態度に驚いていて言ったんだと思う。まあ、それ程日本人が周りを気にして、自分の行動を縛り、考えを見失ってしまっているって事なのかもしれない。

 言葉を変えると日本人は、自分に正直になっていないって事だよね。食べ物ひとつとっても、添加物が混入している食べ物を食べるのは、自分に嘘を付いている事になるのではないでしょうか。そんな日本人が基本的な自分自身の立場を知り、自然に話せるとは思えないと小さな男の子は無意識に感じていたんでしょう。

 それを証明しているのは、日本の事実を報道出来ないマスゴミなんでしょう。ひょっとしたら、何も知らないで報道しているのかも知れない。

 平成26年7月21日(月曜日)薄晴れ 26℃ 午後05:52 世田谷区より。

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