2015年9月12日土曜日

どうなんでしょ。



 この番組の出演者は出演料を幾ら貰っているのでしょう。そんな事が気になります。中国の情勢が日本に与える影響を話し合っていますが、何かが欠けているような気がしてなりません。あたたかさでしょうか? 人間が持つぬくもりというのでしょうか? 人間は皆同じだと思うのです。環境が違うだけで、中国人も、日本人も、アメリカ人も、ヨーロッパ人も、その環境に居れば、そのような人間になってしまうのだと思えるのです。日本が第二次世界大戦に敗れ、全ての日本国民が飢えに苦しんでいたとき、天皇陛下だけが、おなかを満たしていたそうです。赤ん坊を持つ母親は、御乳を赤ん坊に与えることも出来なかったそうです。そして、天下の仏法である天皇陛下に対して、やぶれかぶれの抗議をしたそうです。そうですよね、自分の赤ん坊が死ぬか生きるかの瀬戸際に、絶対であった相手にして戦いを挑んだのです。それは、誰にも否定できないでしょう。天皇陛下でさえも、道を譲らざるおえないでしょう。そしてそれは、この世に神様がいれば、大きくうなずいたことでしょう。その母親だか誰かが、ちまたに張り紙を張られたそうです。その張り紙の内容はこんなのだったそうです。

 『朕はおなか一杯食べてるぞ。』

 それが、嘘か本当かは知りません。ただ、かたよった考えでは、今後の世界を生き抜くことは難しいでしょう。心がなければ、と思うのです。

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