2011年8月2日火曜日

警察のお金集めと、東日本大震災復興と、日本政府と、国民生活との関係


 『高齢者が多くなったので、高齢者の免許取得者を集めて講習をしているんだよ。ふざけてるよ。』



 大柄な高齢者である男性と、警察がしている高齢者免許取得者に対する講習について話をしました。落ち着いた声で話をしていますが、内容的には、困っている年金生活者でした。金額と講習を受ける時間も馬鹿にならないらしのです。警察官の天下りOBがしている機関から、通知が来て行くのだそうです。



 最近、深夜の東京の街中を車で走っていると、ちょっと異常なぐらい警察官が、多くの街角に隠れるように潜んでいます。制服、制帽をかぶり、自転車に乗り、信号機の下を走る自動車を見つめています。そんな中で捕まる車がたくさんいるのだと思います。どれぐらいの街角に警察官が潜んでいるのか、分かりません。それぐらい、多く目にします。こんなたくさんの警察官の姿と事態を見たのは、初めてです。



 ひょっとしたら、街中からお金を集めているのかもしれません。違反切符を切るために、街角の信号機の近くに潜んでいるのかもしれません。とにかく、それ程多くの、警察官を目にしています。特徴は、1人の警察官であり、必ず自転車に乗って、街角の死角に潜んでいることです。確率として、必ずある違反を摘発しているのだと思います。そして、一日の違反切符からは、想像出来ないくらいの金額を収集することが出来るのだと思います。



 日本国が国難と云われて、随分時間が経っています。何年前から、その言葉がテレビ、雑誌、巷の人々の話題になったでしょう。そんな中で、お金を集める警察官です。何となく、浮かび上がる構図があります。この国難で、必要なものは、お金なんだと、お前達、行ってお金を集めて来い、と。



 信じられない、光景です。迫り来る放射能汚染と、警察官のお金集め。次は何だろう。

 

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