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なにげない日々の暮らしの中で、日本の人々が出逢う細々とした小さな出来事を記述しています。
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2009年4月10日金曜日
歯医者さん
『変な診察をするなあ~。』
?、と思いました。最初の歯の診察で女性の方が私の口の中を診る為に私を診察台に座らせました。そして彼女がした事は女性が絶対しないだろう行為でした。それは、私が仰向けにして座っている体をまたいだのです。彼女はしばらく私をまたいだ、蟹股の姿勢で私の口の中を器具を使ってみていました。
『へへへ。』
しばらくすると、違う女性が現れて私を診察しました。小さな女性歯科先生らしいのです。最初に奇妙な笑い声をして笑顔で私の口の中を診ました。そして、言いました。
『前歯を差し歯にしましょう。』
『いいえ。この前歯のままで結構です。』
私は言いました。
『このままでは、割れてしまいます。』
女性歯科先生が言います。
『いいです。このままで。』
私は、落ち着いて言いました。
綱島にある、その歯科医院を出るときに最初に私を診察した女性の顔を見ました。目を伏せています。実に情けない顔をしています。失敗したのです。私の鼻の下を伸ばして、私の前歯を差し歯にする計画は。それから何年経つでしょうか。私の前歯はいたって健全で立派に機能しています。一生このままで役に立つでしょう。
何故、って、一度新橋の歯医者さんで昔、奥歯をすべて差し歯にされてしまいました。若く、いなかものの私は何も知らなかったのです。それをおもうと悔しいし、怒りも湧いてきます。医者に対する盲目的な信頼は、ほとんどありません。医者も人だし、生活する為にはお金をもうける必要があります。噛み合わせは、目茶目茶にされました。
同じ新橋の日焼けした、若い女性歯科先生には本当に怒りがこみ上げて来ます。技術も知識も無いのに歯科先生をしています。電子メスを使って無造作に奥の歯の肉を切り取りました。その時の助手の女性の顔の緊張した怯えた顔が忘れられません。
何度も歯医者には行きました。そのたびに危ない目に遭ってきました。前歯を割られてひびが入ったり、必要の無い、差し歯を強要されて高い治療費を聞かされたりです。 無責任な歯科学校を卒業すると歯科医者になれる制度があるのでしょう。困ったものです。
歯科以外の医者はどうなんでしょう。幸い、小さい頃にもうちょの手術をしただけです。事実を知っている政治家の方が海外の医者で治療するニュースをテレビで見たことがあります。政治家の方は知っているのです。見聞の広い事から日本の医者の実態をです。
ああ、神様、私をお守りください。技術も知識も責任も持たない医者から、私の体のすべてを。
...わかんだけどさあ..。彼らにも生活があるのは。生活費が必要だよね。誰でも。でもなあ...。ちょっとなあ...やり過ぎだよ。
家族のような家具。
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