2011年10月25日火曜日

東日本大震災の被害者に対する被害を受けた事実を調べる人達



 『学校側が、事実を調査する意思が無い事が分かりました・・・。』



 東日本大震災の津波により、小学校の大部分の生徒が無くなり、その原因を自然災害と云った表現で終わらせたい学校側を、子供を亡くした父兄が原因を調べたのです。すると、災害時のマニュアルの不明さや、津波到来時の学校側の対応があまりにも、震災時に即した行動をしていなかったことが、分かりました。



 津波がそこまで来ているのに、何か違うチェックを学校側がしていたようなのです。緊急を要するときに、事務的なチェックに終始していたようなのです。避難場所を決めかねて、批難が送れ、学校の生徒の大半が津波に呑まれ死んでしまったのです。



 日頃から、会話もなく目上の人の云う事を聞け、親の云う事を聞けでは、会話も出来ないし、意思決定も出来ないでしょう。何が肝心要で、物事の良し悪しも分からないでしょう。あっちむけホイは、遊びでは問題ないでしょうが、緊急時にそれをされては、困ります。



 民主党がTPPの参加を議論していると云うのですが、どのような議論かは想像出来るのではないでしょうか? そして、ひょっとしたら、会話を許さないその頂点にあるのは、宮中が一般庶民と皇族とを隔てている、ごかもんのれいなるものではないでしょうか。

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