2012年5月25日金曜日

 郵便局が控えた免許書番号について警察官がした事の苦情めいた事実を話したら、早速来た免許書の行政処分通知は偶然なのか?


 『免許書番号を控えて良いですか?』


 『もう、書いちゃったものを駄目だとは言えないでしょう。でも、免許書番号を必ず控えるの? どうして?』


 『ええ。警察署から、そのような事を指導されてい・・・ なんとかかんとか・・・・。』



 郵便局に郵便物を受け取りに来たのです。プラスチック製の白い印鑑、身分証明書となる自動車免許書、郵便局からのお届けのお知らせの通知メモ用紙3点を、窓口テーブルの上に置いて黒いボタンのブザーを押して鳴らしました。すると、しばらくして、よれよれの郵便局の紺色の制服を着た背の低い痩せた男が来た。免許書番号をお届け物お知らせ通知書に書きながら、免許書番号を控えて良いですかと、私に尋ねてきた。



 お届け物引渡し所の天井に設置してある、ビデオカメラをチラッと眺めながら、私は免許書番号を控える意味を尋ねた後に、郵便局員に、ある事を話した。



 『個人の情報を通知すると、危ない世の中になっているじゃないですか? ダイレクトメールや、見知らぬ人が尋ねてくる可能性もあるかもしれない。この間も、警察官に免許書を渡したら、いい気になって返してくれないんですよ。ヘラヘラ笑っちゃって、それで、返してくれないなら帰りますよと、何度もいったんだけど、駄目なんだね。それで、しょうかないから帰ったのよ。すると、もっと罪が重くなるぞっていうんだよね。後から警視庁の封書で免許書を返してきたけど。そんな事でさあぁ。個人情報の安易な開示って、問題ないのかね。』



 そんな郵便物を受けとってから何日も経ちません。郵便ボストに紺色の個人情報防止シールが貼られたハガキが入っていました。警察庁からの、免許書に関する行政処分の通知でした。



 あまりにタイミングが合いすぎる警察庁からのハガキでした。多分、郵便局からのビデオテープを毎日検査する部署が警察署にはあるのでしょう。私の警察官への苦情をビデオから視聴して、早速、行政処分の通知ハガキを出してきたのです。警察官に免許書を渡して返してもらえなかったのは、随分昔の事です。もう1年は経つでしょうか。



 守られない個人情報とは反対に開示して欲しい事もあります。最近、見ようとしてクリックしたインターネットの削除映像には、きっと真実が隠されていたのでしょう。何から何まで、隠そうとする日本の仕組み。すべての人々の動機を奪ってしまおうとしています。




 インターネットの動画にイタリア人が、困ったように言った事を記憶しています。




 『こんなメロンはイタリアでは、160円ぐらいです。でも、日本では綺麗な箱に入って6000円ぐらいします。』




なんで、どうして。でも、決してその仕組みは知らされないでしょう。どうしても、日本では物の価格が高くなってしまいます。

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