ちんちくりんなファッションの服装をしている自称音楽バンドをしている栃木県の医療医院のボンボンの云う事

　『小泉さんは別格ですからね！』



　渋谷で若い男の子と話をした事があります。年の頃２２～４歳でしょうか。とても不思議なファッションセンスをしています。着ている服は購入したばかりのものなのですが、ちょっと変わっています。黒と灰色を主体にした色の服なのですが、何か良く分からない感じです。靴は運動靴を履き、黒く丈の長い靴下を履いています。半ズボンではないのですが、そのような感じのズボンを履いています。そのまま、畑仕事や、田んぼで田植えをしても、感覚的に違和感のない服装です。彼と話したのは、去年平成２３年の冬の午後の事でした。


　　そんな彼が、昔の自民党の小泉首相の事を、他の首相とは違うことをキッパリとした態度で云いました。彼が、どのような考えでそれを言ったのかはわかりません。まあ、人気があることを主目的に云ったには違いないのです。彼が続けて話します。



　『田舎で親が開業医をしてるんだよね。それで、田舎に帰ると親の経営する医院を継ぐわけですよ。そうすると、云われちゃうんですね。あの馬鹿息子がって・・・。今音楽活動をしているんだけど、これから先、どうするかというとですね・・・。やっぱり、駄目だろうから田舎に帰るとおもうんですね・・・。』



　今、親の援助で東京で好きな事をしているらしいのです。ですが、もう限界を感じて、どうするか考えているようなのです。



　この若者、典型的な日本人の形成のされかたのような気がします。なんとなく報道されるニュースや回りに影響を受けて、流されていく自分自身を感じているのです。そして、とどのつまりは、親や何かに依存することになっていきます。結局のところ、確固たる考えを持つ事が出来ずに漂うように、生きていくのです。


　彼のような人が同じ職場にいます。年は６３歳ぐらいです。頭の髪の毛は薄くなっていますが、白髪などはなく黒々としています。ちょっと脂ぎっていて高血圧の太めの男です。彼が言います。



　『蓮舫 。人気あるよぉ。』　



　民主党の 蓮舫 議員の事を評価しているのです。この男、常識を知らない男なのです。こんな事を平気で言い放ちます。



　『あれだよぉ。社会保険は会社が払ってくれるよぉ。』



　どこの世界に社会保険を会社が負担してくれるんだよぉ。自分自分の給料から天引されてはらってるんだよぉ。まあ、こんな男や人が居てもいいと思います。ですが、会社や国等の重要ポストにある人物になってもらっては困るようなぁ。どうなんですか、民主党の田中防衛大臣なんか。人の良いのは分かるんだけど・・・。



　ちゃんとやれよぉ。無理だろうなぁ、民主党。もう。