2012年2月6日月曜日

近所の道や、住まいの近くで、多くの海外の人々を見るようになった日本人

ここは、東京世田谷区の世田谷通りから、脇に入った道です。午後8時頃の事でした。住まいから、運動不足を解消する為に、用賀まで散歩しての帰り道です。ところどころにある街灯の明かりに照らされた、灰色のぼこぼこのアスファルトの道を歩いていました。すると、一台の黒いタクシーが、私を追い越して、道路左側に止まりました。



タクシーの後部座席が、室内灯の明かりの中に浮かび上がります。男と女が、タクシー料金を支払うために、財布からお金を出して、タクシードライバーに渡しています。ごくごく普通の出来事なのですが、見ると男は白髪交じりの欧米系の外国人です。それも、外見は私達日本人の普通の穏やかな感じの年配者のような顔姿の男です。



こんな、なんでもない普通の道や、住宅がある所に外国の人がタクシーに乗りやってきたのです。そして、日常の中に沢山の海外からの人々が、私達の生活の中に溶け込んでいます。



『ユー・ラブ・ジャパン』



背の高いアメリカ人らしき男の人が、ベトナム人らしき男の人に、英語で尋ねている光景を見ました。二人は、友達らしいのです。多分、仕事仲間なのでしょう。ベトナムの人らしい男の人は、笑顔でうなずいていました。



今、日本は、日本人は、普通に海外の人達と接する時代になったのです。



ある日の昼間、午後の事です。セブンイレブンで買い物をして、白いビニール袋を片手に歩いていました。すると、前方の街角から、金髪の外人の女性が歩いて、私の行き先の道を横切ります。外国映画やドラマに出てくるような感じの女性です。

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