2012年2月5日日曜日

本当なんだろうか? このお医者さんの言っていることは?

『来年は学費が出ると思うなって、息子に言ってるんですよ。』



 彼女が、そう私に云いました。彼女は大学病院の勤務医をしていると云いました。普通、お医者さんは、裕福の代名詞のような経済状況だと思っていました。そして、彼女が続けて話をします。



 『多分、普通のお医者さんは、色々と仕事をしているんだと思う。それで、収入が良いのだと思う。』



 彼女が言うには、収入の良い医者は、沢山の勤務をして、収入が良いんだと云いたいのです。そして、職業にかかわらず、どんな仕事も収入については平等だといいたいらしいのです。彼女自身に限っては、医者の収入でも、大学生の息子に援助する事は難しいと考えて息子に警告をしたらしいのです。



 ですが、お医者さんが、にわかに経済状況がよろしくないと云われても、なかなか信じがたいのが本当のところです。去年でした。還暦を過ぎたと云っていた男の開業医と、話したことがありました。そして、そのときは、やはり裕福な感じを受けましたね。お金はあるぞ、と、云った感じです。病気の奥さんの要望に応えて、簡単に移住先を変え、仕事をしているようでした。



 当たり前ですが、不景気でも、経済的な困難を感じない人は、医者でも、医者でなくても、何らかの理由でいるとの事らしです。



 確かに、不景気の中、不退転の決意で増税を実施しようとしている議員さん達には、景気は関係ないとは思いますね。潰れる事が無い日本政府から、間違いなく給料が支給されますからね。でも、半端な感じを受けますね。本当に何をしたいんだ、と言った感じを。間違ってない、何か錯覚してない。

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