2010年6月14日月曜日

不景気のものさし




『厳しい雇用不安が続いています。』


 車のラジオからは、いつごろからでしょう。聞きなれた放送内容が聞こえてきます。そうなんです。100年に一度の不景気は、まだまだ、日本の地からはさっていません。景気は回復基調に入ったと言った事も、何度かラジオでは言っていました。ですが、現実は厳しいさを通り過ぎているようです。確かに食べられずに餓死して道に倒れている人は目にはしていませんが。


 住んでいる集合住宅の沢山のポストは緑色のガムテープで封がしてあります。家賃を払えずに出て行った人達です。


 近所のスーパで売っている黄色いバナナが如何に小さくなってしまったことか。なんと希望の明かりを灯すことができない日本政府なのか。暗く寂しい日本の政権を取って何になるのか。6月のなんと寒々しい日が続くのかと。

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