2020年7月3日金曜日

さもしい根性を持つ日本人がウサギ小屋から眺める田園調布



 貧しいね。

 一度車で言った事がある。田園調布。秋の銀杏並木が黄色に染まり、銀杏の葉が緩やかな下り坂に敷き詰められたように駅まで続いていて美しい。でも、部分だけなんだよね。一部だけなんだよね。システム、組織的に仕事ができないの、日本って。寂しい。一部を見て、すご~いっていってる日本人。悲しすぎる。

 日本の政治家もそうなの。理屈があっていれば、話につじつまがあっていれば良いと思っているんだ。自分の目で日本を日本人を見れば分るのに、それが分んないんだなあ。目が見えていないよ。まあ、理屈も、つじつまも合わせられない政治家や、日本人が多いのも事実だよ。むしろ、ほとんどの日本人が栃木県は日光にある見ざる、言わざる、聞かざるの3猿状態と言っていいよ。

 自民党の麻生さん、安倍さん、生活の党の小沢さん、話しにつじつま、理屈はあってるよ。だけど、それだけなの。田中角栄さんは、それだけじゃなかったね。実際、やろうとしてたよ。

 美しい自然、里山、里海。その美しい自然の中で、悲しい気持ちで生きている事を自覚できないでいる人間を見たかったら、日本に観光に来ればいいよ。ちょっと、言い過ぎたか。

 そして、そんな日本に、日本人にしているのは、誰でもない、あなた本人がしているんだ。あなたのような傍観者が、そうしているんだ。ひとりひとりが集まり、村になり、町に市に県になり、国になっているからね。

 平成25年 世田谷区より。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

糞記事