2012年3月20日火曜日

眠っている日本の議員さん状態と日本人の皆さんより、朝早い時間に六本木で警察官2人に話して目を覚ました酔っ払いの方が幸せかも


『寒い、寒い。なんだ! これは。あれっ! ああっ! わあぁ!』

『ここは、六本木だよ。』



ここは、朝早い時間の東京都港区にある、六本木の交差点です。朝の陽射しの中で、忙しそうに車が行きかいます。爽やかな朝の空気の中を、見知らぬ多くの人々が足早に歩いていきます。そんな、交差点にある交番の前で紺色の制服姿の2人の警察官と、話している大きな若者がいます。黒いウエーブのかかった長髪は乱れ、くすんだ灰褐色のTシャツを着て、水に濡れ汚れて、ところどころ穴のあいているジーンズを履いています。彼の履いている薄茶色のブーツはよれよれで、お酒を吐いたのでしょう、Tシャツも黄色い染みで、きたなく汚れています。薄手の薄紫のジャンパーに腕を入れ、大きく上半身を動かしました。大き目のイヤホンを右手に持ち、警察官が大きな声で話しかけたので、目が覚めたのです。




『六本木! おお、素晴らしい。』



どうも、この若者、お酒を飲みすぎて正体を無くしてしまったらしいのです。そして、どこかで、この寒空の下で眠ってしまったか、意識を無くしてさ迷っていたらしいのです。まあ、若い人にありがちなことを、この若者も若さの勢いでしていまったのです。皆さんもありましたよね。笑顔で警察官と、ちょっと話してから、寒そうにジーンズのポケットに両手を突っ込んで、自分の部屋に帰る為に、強風の中を立ち去りました。



何か、日本の状態と、日本国政府、テレビで見る国会議員の皆さん。そして、多くの日本人の姿を見ているようです。ふらふらさ迷い歩いている。日本がどこに行くのかもわからずにです。どうしたいのか? 何をしたいのか?



そんな中で、北朝鮮の人工衛星を打ち上げるニュースが流れます。何処かを、さ迷っている日本には、ひとつの目を覚まさせる出来事であるようです。



さ迷ってばかりいないで、この世の中で、やれることをやるべきではないでしょうか? 住みよい家を建て、家族と楽しく生活を楽しむ。良い家を建てる。歩きやすい道を作り、やりがいのある仕事に精を出し、笑い、食べ体を動かす事でなないでしょうか? そして、家も、道も、人が住む、この世のをよりよくする為に、躊躇することなく行動に出ることを、けしてやめない事ではないでしょうか? 次はもっと良くすると。次はもっとよくしてやる。ボンヤリと毎日を過して、拉致され、あとで悔しがらないために。何もせずに過ぎ去った日々を思い、心が後悔し、目から悔し涙を流さないように。




0 件のコメント: