2020年5月12日火曜日

止まる所を知らない東京一極集中と、その余波に流される下々の者達

 東京都内近郊での通勤電車では良く見る風景だね。そして、現在東京一極集中化がとどまるところを知らないままでは、今後も益々朝の通勤電車を利用する乗客はギュウギュウ詰めにされるだろう。まあ、どうしようもないんだろうなあ。考えがないんじゃさ。手の打ちようがないんだろう。当り前だね。考えがないんじゃさあ。言うまでもない。

 通勤風景といえば、こんな風景を見たよ。そこは、都内にある小さな会社だ。そこに仕事を求めて営業に出かけた時見た光景だ。老いた社長と若い男の社員が話し合っていた。老いた社長は立ち姿で、若い社員はソファに坐ってさ。こんな風にさ。

 社長:『だからよおお、おめえ、やっちゃえよ。』
 社員:『でも、二時間ですよお、二時間かかるんでよおお。』
 社長:『だからよおお、根性だして、やっちゃえよ。な。』
 社員:『でもですねえ、二時間かかるんですよ。二時間。』
 社長:『だからよお、おめえ、根性だして、やっちゃうんだよ。』
 社員:『二時間掛かるんですよお。二時間。』

 若い社員がこれから働きに行こうとする取引先の会社までの片道通勤時間が二時間かかるので無理ですよ、っと言っている若い社員に、会社社長が何とかその無理を通してでもやらせたいらしいのだ。それを、ず~、っとやっていたなあ。その話をふたりしてさ。いつまでもさ。どうしようもない光景だった。東京都内あるいは、日本全国日本人下々同士のさ。

 令和元年10月22日(火曜)晴れ 21℃ 午後13:06 世田谷区より。

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